当店のお客様は皆さん温かいんですよ。
野菜持って帰れ
とか(笑)。
営業はそういう
地域性も重要
だと思います。

鉾田店
店長
当店のお客様は皆さん温かいんですよ。
野菜持って帰れ
とか(笑)。
営業はそういう
地域性も重要
だと思います。
30歳にして異業種からの転職。
法人営業にはない難しさ
がある半面、
大きなやりがい
が個人営業にはあります。
人材派遣会社に勤めていたものの、30歳で地元に帰ることを決めていたため転職。クルマ好きではありましたが、専門的な知識があったわけではなく、入社当時はそれなりに苦労しました。ただし数字や結果が第一で、毎回同じ担当者を相手にする法人営業とは違い、個人営業はお客様ごとに異なる対応を求められますし、その満足度向上こそが最優先。すぐに数字にはつながらなくても、良い人間関係を築くことで自然と売上もついてくると思います。
自動車販売会社の営業は
ネガなイメージ
が強い
のですが、実はそうでもない。
お客様との
絆ができるまで
の我慢が鍵。
自動車販売会社の営業職はノルマがきついとか休めないとか、結構ネガなイメージが強いのですが、実はそうでもないんです。何十年も前ならともかく、今は一般企業の営業職とほぼ同じ。ただ入社してすぐクルマが売れたり成績が上がったりしないので、そこは我慢のしどころですね。私のようにまったくの異業種からだと特に。お客様との関係を誠実に、少しずつ築いていって、ようやく成績が上がり始める。そこまでに地道に積み上げられるかどうかが鍵です。
店舗間の格差をなくして
いくべきところと
もっと自由を認めていくべきところ。
その両方が必要だと思います。
正直、同業他社と比べて当社の待遇は良いと思うので、個人的に大きな不満はありません。ただやはり大きな会社でたくさんの店舗があるので、それぞれの店舗が同じように運営されているわけではありません。店舗によって、また店長の考え方によって微妙に特徴があります。また都市部とローカルとでは、お客様の層や地域特性も異なります。店舗間の運営上の格差をなくしつつ、地域の特性を認める。会社としては、そんな施策も必要だと思います。
業界未経験でもしっかりと実績を積み重ねられる。
実直にお客様に向き合う気構えと努力の賜物です。
法人営業から個人営業、さらにはまったくの異業種から飛び込み、店長のポストへ。小さなことに動じない寛容さと実直な上岡さんの性格が、お客様に着実に浸透していった成果だろう。誰もが自分と同じようになるかはわからないとしつつ、「迷っているならぜひチャレンジして欲しい。そのためのサポートは惜しみません」と力強いコメントも。さらなる就労環境改善のため、今も部下に積極的に有給を消化するよう声をかけ続けている。